ドリームキラーってなんですか？

こんにちは、舞です。

夢を追いかけたり、

目標を達成したいと思うとき

必ずといっていいほど現れる

【ドリームキラー】

その名の通り

夢を壊してくる、否定してくる、批判してくる

非常に厄介な存在です。

今回は、そんな

ドリームキラーの攻略方法

をお教えしていきます。

それでは、スタート！

🌸2種のキラー🌸

 

攻略のカギとして

やはり大切になってくるのは

敵の存在をしっかりと把握すること

です。

敵がどんな攻撃で、どんな戦略で

こちらに来るのか把握していないと

やられっぱなしになってしまいますよね。

「何も知らずに素手で戦いに行ったら

敵は武器を持っていた。」

なんていったら、すぐに負けます。

なので、数は敵を知るところから。

今回の敵であるドリームキラーは

主に2種類に分けられます。

それは、

内　と　外

です。

🌸疑問に持ったら負け🌸

 

まず、

1つ目のドリームキラーは

内の部分です。

内っていうと

つまり、自分自身

ということです。

ドリームキラーって

周りにしかいないイメージかもしれませんが、

実はひっそりと自分の中にもいるんです。

で、自分自身の中にも

色んな敵がいますが、

その中でも特に厄介な敵は

疑問　

です。

これがまた、相当厄介なんですよね。

私たちを陥れようとしてきます。

疑問っていうのは

確かに、何か真理を紐解いていくうえで

とても大切です。

それにこそ、

看護師をしていた頃は、

物事に対して疑問を投げかけるのは

常々行っていました。

しかし、

夢を叶えるとか

目標を達成するという分野においては

疑問はほんとうに邪魔でしかありません。

なぜって、

自分の夢に対して

疑いを持っていたら、普通に考えて

叶わないですよね。

冷静に分析したら

結構、絶望すると思います。

例えば

プロサッカー選手になる！

と言っても

それまでには、たくさんのセレクションや

学生時代に全国大会へ出場したりと

色々な壁が待ち受けているわけです。

それを冷静に考えたら

「あれ？無理だこれ。」

って思うのも当然です。

つまり

疑問を抱くということは

壁を作り、1度立ち止まる

という行為なんです。

もちろんですが、

夢を叶えるためには

絶え間ない努力が必要になります。

常に練習。

常に勉強。

常に実践。

とにかく努力をしなければなりませんが

それをやめて1度ブレーキをかけてしまうんです。

そんなことをしたら

上手くいくものもいかないよ

というね。

疑問を作ったら

足取りが重くなります。

疑問を作ったら

ブレーキがかかり

前に進めなくなってしまいます。

まずは、何の疑いも持たずに

とにかく自分の夢は叶うと信じましょう。

🌸1人じゃ限界は越えなれない🌸

 

ただ、やみくもに

「自分を信じろ！」

というのはあまり好きではありませんので

誰でも自分自身を信じることができる方法を

お伝えします。

結論から言うと

自分が信用できる人間のそばにいること

です。

ほんと単純な話です。

確かに自分だけ努力では

あまり自信が持てないかもしれません。

ただ、自分がとっても尊敬している人間と

一緒にいて、その中で努力していくとしたら

必然的に自身もついていきませんか？

例えば、

ビルゲイツから経営を学んでいったら

どんなことを言われようと

「ビルゲイツが言ってることだし、

とりあえずやろう！」

ってなるじゃないですか。

そうなんです。

尊敬できる人間から学べば

良い情報が手に入るのに加えて

ブレーキをかけずにそれを活用して

前に進んでいけるんです。

ね、簡単でしょう。

なので、あなたが尊敬できる人間には

何が何でも会いに行くこと。

そして、その人間に

「学ばせてください！」

とお願いすること。

ほとんどの場合は断られますが。笑

けれど、そのくらい尊敬できる人間から

学びを得ることは価値があるということです。

実際問題、誰から学んでいくかによって

全てが決まるといっても過言ではありません。

なので、

何を取り組むにしても

コーチやチーム環境などには

しっかりと投資してください。

🌸悪意なく言ってくるから🌸

 

ドリームキラー

2種類目は外です。

つまり、自分以外から

否定されたり、批判されたりすること。

これに関しては

どんな方でも経験したこと

あるんじゃないですかね？

特に日本人は

チャレンジをしない国民性なので

ほとんどの場合は、否定してきます。

「危ないからやめなよ。」

「そんなのあなたには無理。」

「今の時代、厳しいから諦めなよ。」

私的には、

全部うるさいな

って感じなんですけど、

こういった言葉、知らず知らずのうちに

周りに言ってしまっている方多いと思います。

私自身もそうですが

これを機に、批判的な言葉をかけるのは

気を付けていきましょう。

話を戻します。

まず、言っておくと、

彼らの言うことはすべて真実ではない

ということです。

例えば、受験相談で

志望動機を話し、先生に

「もう少しランクを下げたほうがいい。

こことかどうだ？」

就職で

「ここは倍率高いから、

あなたの成績ではこの辺りがいいよ。」

こんなこと言われたことありませんか？

もちろん、すべての先生がこんなことを言ってくるか

といったら、そんなことはありませんが、

容易に想像できる内容ですよね。

夢を語ったり、追いかけようとすると

悪意もなく、むしろ私たちのことを想って

夢を否定してくる特殊型キラーが現れてくるんです。

本当に厄介ですよね。

だって、私たちのことを想って言ってきますから

何かと否定もしづらいんですよね。

しかも、関係性が近ければ近いほど

そういったことを言ってくるんです。

でも、彼らが言っていることは

基本的に間違っています。

さっきの例もそうですよね。

確かに、学校の先生は

今まで何人もの生徒を受験させてきた

いわば受験のプロみたいなものかもしれません。

しかし、肝心なところを

見落としています。

それは

過去のデータに目の前の生徒は含まれない

ということです。

模試で偏差値が50で、第一志望の合格判定が

Cかもしれない。

けれど、それは過去の合格結果から

偏差値から比較して

湧き出した答えです。

ここからの伸びしろ考えたりすれば

そんな過去のデータは実際あてになりません。

なぜって、その生徒は入っていないんですから。

もちろん、かなり近似値かもしれません。

けど、確実ではない。

それなら、生徒を信じてやるのが

先生なんじゃないかなって

私は思うんですよね。

また、

「危ないからやめておけ！」

みたいなことを言ってくる家族。

これも心配だからという理由で

なかなかの根拠のない否定をしてきます。

やはり、

耳を傾けるのは、知っている人間の言葉だけでいい

と思うんです。

たとえば、

サッカーが上手くなりたくて

野球部の顧問に

「サッカーってどうやったら上手くなりますか？」

って聞いたら

「何言ってるんだ。素振りして野球やりなさい！」

って言われると思うんですよ。

(さすがに、そんな先生はいないですかね。)

しかし、知らない人に聞いても

良い答えが返ってくるはずもないですし

自分の望む結果も得られないわけです。

なので、夢を叶えるとか目標を達成する場合に関しては

家族・友人・恋人の言うことは無視していいかなと。

聞いてても良いことないので。

私たちのことを本当に想ってくれる家族や友人、

恋人でしたら

夢を叶えた後も戻ってくると思うんです。

つまり、

夢を叶えるまでは、

まず不要な要素は全て断つこと。

これを徹底的に抑えてください。

🌸最後に🌸

 

いかがでしたか？

ドリームキラーには

2種類いるとお話ししましたが、

どちらも対処の仕方としては、

気にしないこと。

これに尽きます。

気にしたら

それだけブレーキを踏むことになり

速度が落ちていきます。

ゆっくり進んでいくと

もっとどうでもいいことに関して

目が行ってしまいます。

例えば

50ｍ走って

途中で石ころとか落ちていても

全力で走っているので

そこまで気にならないじゃないですか。

それに比べて

ゆっくり歩いていれば

小さな石ころ、段差にすら

躓いてしまいます。

これと同じで、

目標や夢に向かって一点集中に

スピード感を持って取り組んでいくことが

何より大切です。

なので、その辺をしっかりと

意識していただけたらと思います。

それでは。